ホームページ 最近あった話題 DoCoMoのPHSってどうなの?

パルディオ 332S

自慢のDYNAMIC SPEAKER

ダイヤルで選択、黄色のボタンで決定

 うちの奥さんがDoCoMoのPHSを購入しました。今まではDDI Pocketの端末を使っていたのですが、自分で着メロが入れられる端末にしたかったそうです。
なぜ、DoCoMoかって? それは、”タッキー”がCMをしてるから(^^ゞ

 私もDoCoMoのPHSの実力はどんなものか知りたかったので、購入に賛成しました。彼女の購入した端末は、シャープ製の332Sという機種です。家電量販店での端末価格は、\1800でした。この他にDoCoMoのPHSへの加入料が\3000かかりました。

 このPHS、着メロの機能が充実していて、3オクターブの音域を出すことができますし、通常のケイタイよりもちゃんとしたスピーカーを内蔵しているので、とても音が良いのです。早速、B'zの楽譜を楽器屋で購入してきて、着メロを入れまくっています。
液晶も大きく、待機時に動物等のキャラクター表示ができるのも特徴です。液晶が大きいだけで立派に見えますね。
それと、機能の設定や電話帳のスクロールに、本体横のダイヤルを使うのですが、使い勝手は賛否両論のような気がします。私はボタン面にカーソルキーが配置されていた方が使いやすいように思います。

 文字メール機能としてDoCoMoのPHSのサービスは、”きゃらメール”、”きゃらトーク”があるのですが、有料である”きゃらメール”のサービスには加入しませんでした。ここでちょっと解説!

『きゃらメール』の特徴
かな漢字まじりの文章の送受信ができる。(全角105字)
DoCoMoのメールサーバーを介して送受信が行われます。
e-mailのアドレスが割り当てられるので、e-mailの受信ができるのですが、e-mail相手への送信はできないという、なんとも中途半端な仕様。これじゃちょっとね。
でも、着メロを添付して送れる仕様のようです。これはちょっと楽しそう。

『きゃらトーク』の特徴
カナ英字の文章が送受信できる。(半角20字)
端末間で直接送受信が行われます。
DDI PocketのPメールと共通の仕様であるため、電話会社(DoCoMo, DDI Pocket, ASTEL)の壁を超えて文字メールを送受信できる。知らなかった。

 それと、電波の届かない場所にいる時にメッセージを録音してくれる留守番電話サービスに加入しました。設定によっては、電波が届かない場合に家の一般回線の電話に転送できたりします。家に居る時はPHSの電源を切っておくなんて使い方ができますね。

 ところで、DoCoMoのPHSの我が家での電波状況ですが、部屋の真ん中では電波が弱くて通話することができませんでした。これではとっても不便なので、無償でいただけるというホームアンテナなるものを手に入れるべく、同梱されていたハガキを速攻で出しました。 彼女のPHSを見ていると無性に物欲が沸いてきて、私も機種変更したくなってしまいました。現在の機種を使い始めて1年以上になるので、そろそろ機種変更しても良い時期ですよね。でも、まだまだ使える端末を機種変更で使えない物にしてしまうのは、少しもったいない気がします。

つづく



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