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DVDCAM、まちがいない! |
ジャパネットセット 昔のムービーはでかい 私の手は小さいほう SDカードには期待するな 簡単に一発再生 |
11年使ったHi8ムービーが壊れた 結婚してすぐに買ったHi8のムービー(日立製のH39
当時は30万円くらいした?)の調子が悪くなり、テープが絡まってしまうようになった。 時代はDVカセットのデジタルムービー(以下、DVカムと略)で、アナログ記録の8ミリムービーは肩身が狭い世の中になっている。 DVカムはデジタルだけどテープ DVカムの画質が良いことは知っている。でもちょっと待て、それってやっぱりテープだよね、からまるよね、ワカメになるよね、古くなるとカビるよね。 世の中の据置機は、VHSからDVDに時代に移行している状況である。一度DVDの便利さ(録画一覧表示による簡単な頭出し、録画した番組の消去等)を知ってしまうと、テープメディアであるVHSには戻れないと思う。 やはりムービーもDVDに記録するものにしたい。 その名もDVDCAM DVD-RAMの8cmメディアに記録するムービー(DVDCAM)はHITACHIから数年前から発売されている。ただし、あまり売れているとは言えない状況だったと思う。 そんな状況の中、昨年の2月にHITACHIから発売されたDZ-MV350という機種は、DVD-RAMのメディアのカセット形状を変更するという大技を使ってかなりコンパクトなサイズにしてきた。とても魅力的な商品であるが、実売価格の9万円は、映像を撮影して残すという基本的な性能を考えると、DVカムと比べると価格が高いと感じていた。 最近、SONYからもDVD-RWメディアに記録するハンディカムDCR-DVD101とDCR-DVD201 が発売された。値段はDVカムに比べるとやはり高い。私にはちょっと手が出ない。 こんなに安くていいんですか? 私は、「ジャパネットたかた」のTVショッピングの番組を見るのが好きだ。スカパーのジャパネットたかたCH(242ch)を暇なときは必ず見ている。社長や塚本さんの商品説明がとてもわかりやすく、商品の概要が良くわかる。 今年の2月、「ジャパネットたかた」でDZ-MV350が69,800円で紹介されていたのである。 実は 今年の3月からはHITACHIは新しいDVDCAMシリーズを発売している。そう、DZ-MV350は型遅れになる直前だったのである。確かに新製品のほうが性能が良くなっていることはわかっている。でもこの価格を見せられたら買うしかないでしょ。DVカムより安いんだから。速攻で「ジャパネットたかた」に電話したことは言うまでもない。 DZ-MV350は、すぐにTVショッピングから姿を消した。かなりの注文があったのではないかと推測される。 目からウロコの使い勝手 DVDCAMを手にとってビックリするのはそのサイズと軽さ。最新のDVカムと比べれば大きいけど、十分に小さく、手軽に持ち出すことができるサイズだと思う。 私が感じるDVDメディアを使った利点を上げると
うちの子供もデジカメ感覚でムービー撮影することができるようになった。不要であれば簡単に撮影したシーンを消せるので「そんなの撮ってテープがもったいない」ということがなくなったのである。我が家でDVDCAMを使う機会は、明らかに増えそうである。 画質について不満なし DVDCAMはMPEGで記録するため、DVカムに対して画質が悪いと言う人がいるが、今のことろ画質に不満を思ったことはない。 DVカムで撮影しても最終的にはDVDメディアにダイングして保存すると思うので、最終的にはMPEG記録による画質劣化は避けられないかと... 今回、Hi8で記録されていた昔のテープをすべてDVD-RAMにダビングする作業をしたが、古くなった8ミリテープでうまく再生できないものがあった。DVDで保存したからと言って安全とは言えないと思うが、やっぱりテープで保存するのは危険と思う。皆さんのDVカセットの大事な撮影記録は大丈夫? DVDCAMは、まちがいない! サイズ、性能、使い勝手、価格、すべてに満足。買って間違いなし。しかし、新機種が発売されているので、DZ-MV350の入手困難と思われる。 お得情報!!
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