ホームページ 最近あった話題 トミー・マキネンに会った!

会場は大盛況!

マキネン・ランエボY爆走

息子の憧れ、マキネン様(右)

ランエボVの展示車に乗る息子

ラジコン大会、練習中!

息子を救った「ゆりかもめ」

#最近あった話題ですが、しばらくは昨年末の話題が集中してしまいそう。お許しを...

 子供とトミー・マキネン選手に会うためにお台場で開催された三菱チャンピオンズ・ミーティングへ行って来ました。

 トミー・マキネンて誰かって? 彼は、三菱のランサー・エボリューションに乗り、4年連続のWRCドライバーズ・チャンピオンになったドライバーです。世界一、車の運転がうまい人とも言えるでしょう。その彼がお台場の特設コースでデモ走行をするというのです。

 事前に特設観覧席(600席)の募集があったので応募したのですが、見事にハズレてしまいました。当日は1万5000人が集まったとのことなので、特別観覧席の競争率はかなり高かったのかもしれません。

 地方に住む私達親子は、朝の8:30発の特急列車に乗り、東京を目指しました。息子も母親に作ってもらったおにぎりを食べながら、車内でかなりの上機嫌でした。上野に10:00頃到着、山手線に乗り換えて新橋駅へと向かいました。途中、神田駅で息子のトイレ下車があったのを除いて、ほぼ順調に新橋駅へと到着しました。(^^)

 新橋駅からは、新都市交通線「ゆりかもめ」に乗ることになります。「ゆりかもめ」は、かなり混んでました。お台場には色々と遊べる場所があるからでしょうか? 「ゆりかもめ」がレインボーブリッジを渡り、フジテレビの前を通り過ぎ、目的のテレコムセンター駅に近づいた時、車窓から臨時駐車場の看板が見え、そこには数えきれないほどのランエボが駐車してました! こんな沢山のランエボを見るのは初めてです。壮観! 「三菱ってランエボしか売れてないの?」って感じでした。たぶん、このイベントの為に作られたと思われる臨時駐車場なので、ランエボで一杯なのは当然と言えば当然ですね。

 会場に着くと、簡単なアンケートを書かされ、特設会場への入場となりました。(もちろん無料です。) 会場ではすでにトミー・マキネン選手が進行約のマイケル富岡さんにインタビューを受けていました。そんなタイミングだったので、デモ走行のコースの周りは人垣ができており、子供の身長ではデモ走行を見られる状態ではありません。仕方ないので息子を肩車することにしました。息子はデモ走行を50分間、たっぷりと見られたと思うのですが、パパとしては、とても辛い時間でした。せっかく一眼レフのカメラを持ってきたのに〜、前の人の頭避けるように腕を伸ばして、デジカメで撮るのが精一杯でした。くやじぃ〜。やっぱり、もっと解像度の高いデジカメが欲しいッス。デジカムで動く映像もいいかも!? 来年はリベンジ、必ずまた来る! デモ走行はどうであったかというと、マキネン選手のランエボYの走りはすごかった! 走りの次元が違いますよ。タイヤに跳ね飛ばされた土のかたまりが飛んで来て、ちょっとビックリ!

 デモ走行後にプレゼントの当たる抽選会があったのですが、当然ながら何も当たることなく、マキネン選手がGTOのオープンカーに乗って、写真が撮れる時間となりました。記念撮影とイベント内容に書いてあったので、てっきり、私達親子とマキネン選手が一緒に写真に写れると思ったのに... まぁ、それは無理ですね。^^; マキネン選手がGTOに乗って私の前を通る瞬間がシャッターチャンスだったのですが、前にいる人の頭が邪魔で写真が撮れませんでした。トホホな体験です。マキネン選手が通り過ぎた後、シャッターチャンスを逃さなかった人達がコースの周りから去り始めたので、私達親子は最前列に行くことができました。すると、マキネン選手を乗せたGTOがUターンして来ました。ラッキー! もちろん、今度はシャッターチャンスを逃しませんでした。ホッ。

 会場には、不動と思われるランエボVのラリーカー(マキネン車とエリクソン車だよ)が展示されており、息子もその車に乗り込んで、アクセルを踏んだり、シフトをいじったりすることができました。それにしても展示車全部に乗ろうとするのはやめてくれ -> 息子

 会場にはスポンサーも出店していて、その一つに朝日コーポレーションのテントがありました。朝日コーポレーションは、このページで以前に紹介したことがある安価なラジコンカーを製造販売している会社です。ランエボYのトミー・マキネン車のラジコンが良く売れたらしく完売になっていました。イベントとしてラジコン大会をやっていたので、ラジコンで毎日遊んでいる息子ならば優勝間違いないと思い参加させました。ラジコン大会の本番までは、自由にラジコンでコースを走って練習することができたのですが、ラジコンを操作したことのない子供に比べると、うちの息子は明らかに上手でした。これならいける! 優勝賞品のラジコンはもらった!

 ラジコン大会の本番直前に、息子はトミー・マキネン仕様の車のハンドリングがおかしいと訴えました。だから息子には、「マキネンの車を使っちゃダメだよ。」とアドバイスしたのですが、いざ本番になると進行役の人が、その問題のあるマキネン車のプロポを息子に手渡してしまったのです。息子は戸惑いながらも、マキネン車でレースすることになったのですが、やはりハンドリングがおかしいので、スムーズに操縦することができず、まさかの予選ビリの結果となってしまいました。本人も優勝できると思っていたらしく、参加賞のボールペンをもらうと泣き出してしまいました。わかるよその気持ち。よほど悔しかったのでしょう、帰りの「ゆりかもめ」の中でも息子は泣き続けていました。あまりに可哀想だったので、「新しいラジコンを買ってやる」なんて約束なんかしちゃいました。^^;

 そんな息子の機嫌を直してくれたのが、「ゆりかもめ」の新橋駅売店で売っていた「ゆりかもめチョロQ」でした。タカラのホームページで、この売店でのみ限定販売されていると知っていたので、迷わずゲットしました。息子にとっては、初の電車チョロQだったので結構嬉しかったみたいです。1200円はちょっと高かったけど、息子の機嫌が直って良かったです。売店でお土産を物色していたおじさんは、「ゆりかもめチョロQ」の箱を指差して、「これ、何味なの?」と聞いていました。お菓子じゃないって(^^)



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