連日、常磐道の煽り運転の報道が続いています。
自己防衛のために、妻の乗る車にもドライブレコーダーを装着することにしました。
前回のブログ記事に書きましたが、Amazonでの購入で2回連続で不良品を掴まされてしまい、取付までに2日を無駄にしてしまいました。
結局、安心の日本メーカー製のドライブレコーダーを購入しました。万が一の時に録画できていなくても困りますしね!
私がドライブレコーダーの必須条件として求めているのは、Wi-Fi接続対応です。
Wi-Fiで接続できることで、スマホの専用アプリでライブ映像や動画ファイルの再生が出来るので、本体のモニタが小さいことが気にならなくなります。また、SDカードを取り出してSDカードアダプタ経由でPCに取り込まずとも、スマホに動画ファイルダウンロードできます。
今回取り付ける車は、中古で購入したのですが、ドライブレコーダー用と思われるケーブルがルームミラーの後ろに出ていましたが、ドライブレコーダーは付いていませんでした。まずは、このケーブルが何であるかを調べるところから始めました。Aピラーの内装を外し、グルーブボックスを外し、オーディオパネルを外し、エアコン吹き出しダクトを外すと、その裏に配線が収まっていました。取り付けられていたケーブルは12V電源にギボシ端子で接続されていました。
今回のドライブレコーダーは、5V電源をシガー電源アダプタから供給するタイプのため、ロック式のシガーソケットを購入してギボシ端子を取り付けて、代わりに12V電源に接続することにしました。GNDはカーナビの筐体にネジ止めすることにしました。
ドライブレコーダーの配線は、ユニタイを使って既存の配線に沿わせてオーディオパネルの裏側まで引き込みました。
配線ぐちゃぐちゃですが、作業完了後はそのまま元に戻しました。(笑)
フロントガラスに装着した状態はこんな感じです。本体が小さいので、視界の邪魔にならず良いです。台座は上下左右に角度を自由に変えられるタイプなので、装着後に撮像範囲を調整できます。
ドライブレコーダーの性能は、1920X1080HD録画、WDR対応、水平画角114度、32GBで5時間録画となっています。録画した動画を見て、以前に購入したドライブレコーダと比較して、画角が少し狭いのとレンズの周辺減光が気になりました。
付属品として8GBのSDカードが付属していましたが、別途購入した32GBのSDカードを装着しました。
今回のドライブレコーダーの購入と同時に5年保証のオプションを635円で購入しました。日本メーカーの製品だからこそ加入できるオプションなんですね。たぶん。
今回の買い物で、海外メーカーの製品は当たり外れがあること、日本メーカーの製品の価格は高いが、安心を買う意味で仕方がないということを学びました。