昼のドラマ「がきんちょ リターンキッズ」でプチ有名?になった大子町に行ってきた。
まずは定番の袋田の滝へ。
市営の駐車場は無料だが、滝に少し近い有料500円の駐車場に止める。
昼飯時だったのでそば屋でけんちんのつけ汁のそばを食べた。1,000円もした。
子供が注文したサイダーは350円。
そばを食べるのに家族4人で5千円くらい使った。
やはり観光地の物価は高いな。
これからは観光地手前で食事をしようと妻と意見が一致した。
袋田の滝はトンネルの中を歩いて行くのだが、トンネルの通行料が必要になる。大人300円。
少し前に雨が降ったせいか、滝の水量はけっこうあった。虹が見えてきれだった。
袋田の滝の横にあるつり橋を渡って駐車場に戻る。
並んでいるお土産屋さんでお土産を物色。自分は何も購入しなかったが、息子は500円で剣玉を購入。妻と娘はふくろうの置物を買っていた。刺身こんにゃくも買った。
駐車場への帰り道、鮎の塩焼き500円と、くし芋300円を購入。くし団子もあるが、私はサトイモのほうがうまいと思う。
袋田の滝に来たことで、我が家はかなり散財した。反省しつつ、ドラマの舞台にもなった、本来の目的地である「ふれあい牧場」へ向かうことにした。
「ふれいあい牧場」は町営の牧場であるらしい。駐車場が広いが、観光客はほとんどいない。
ちょっとした遊具があるだけの場所だった。広場の脇にある休憩所は広くてきれいだが、自動販売機が無い。ちょっと喉が渇いても水を飲むしかない。
息子と娘に聞いたら、袋田の滝に遠足で来た時に芝生で弁当を食べた場所だったようだ。
牛が放牧されているが山の斜面を歩いていて近づくのはちょっと無理。
「放牧場」と立て看板に書いてある方向へ歩いてみたが、いっこうに放牧場が現れる気配なし。あきらめて途中で引き返す。結構歩いたので戻るのも大変だった。妻も子供も疲れて不機嫌になった。でも歩こうと言ったのは私じゃないからね。
観光牧場だと思って行ったのが失敗だった。おいしい牛乳を飲んだり、アイスを食べることを想像していたので、かなりがっかりした。恐らく「ふれあい牧場」にはもう行かないと思う。
静かな場所で何もせずにボーっとするには良いかもしれない。
今回のドライブの前に、ガソリンスタンドでタイヤに空気を入れると、右後ろのタイヤだけ空気圧がたくさん入った。タイヤの表面を調べると、釘がささっていて少しずつ空気が抜けていた。ガソリンスタンドでパンク修理をすると1800円かかると言われた。
今月、車検に出すのだがタイヤの溝が浅いので交換を考えていたところだったのでパンク修理をすることはやめて、タイヤ屋さんに行ってタイヤ交換をした。交換したタイヤは、ヨコハマのmapというタイヤ。215/60R16のタイヤが工賃込みの4本で52800円だった。三菱のディーラーに聞いたときも6万円を切るくらいの値段だと言われたので安く交換できたと思う。
エアトレックはSUVだけど、ミニバンのタイヤでいいよね。乗り心地が良くて、静かで、減らないタイヤが一番だ。