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車のAVメインユニット交換(Pioneer Carrozzeria DEH-5500)

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初めてカーオーディオのAVメインユニット交換をしました。

対象の車は、インプレッサ GC8。

元々は1DINのカーナビが搭載されていましたが、古い機種で地図の更新ができず、主にオーディオ再生に使っていたのですが、とうとう液晶表示がおかしくなって操作できなくなったので、交換することにしました。

以前より、Bluetooth接続できる1DINサイズのAVメインユニットは欲しかったので調べていたのですが、CD/USB/Bluetoothの再生できるPioneer Carrozzeriaが安いので購入しました。

20190715_104958.jpg

GC8の場合は、センターコンソール、シフトパネルの順に外さないとセンターパネルが外せません。ちょっと面倒です。センターパネルは何度も外しているのですが、毎回、爪のある場所を忘れてしまい、いつもインターネット検索で調べてから作業しています。(笑)

爪の位置は、上側面に2つと左右に2つずつの合計6か所です。

灰皿を外して、その部分に手を入れてグッと引っ張ると左右の下側の爪が外れました。さらに引くと左右の上側の爪も外れるのですが、上側面の2つが引っ掛かった状態になってしまいました。上側の側面に内張はがしを挿し込んで、上側面の爪を外すことができました。

センターパネルとコネクタ3本が接続されていますので、それを外せば完全に取り外すことができます。

20190715_115957.jpg2DIN取付フレームを固定するネジ4本を外して引き出して、カーナビの裏側に接続されているコネクタを外せば、カーナビの取り外しは完了です。

次はカーナビ用コネクタとオーディオ用ハーネスが接続されている複数のギボシ端子を外します。ギボシ端子は引っ張れば外れるのですが、線が断線すると大変なので端子部分を掴んで注意して外しましょう。固い時はラジオペンチで端子を摘まんで外しました。今回、バッテリーは接続したままで作業したのですが、最初に電源関連の端子(+B電源、ACC電源、イルミネーション電源)を外すのが良いと思います。最後に外すのはアースです。

全て外し終わったら、逆の要領で新しく購入したAVメインユニットのコネクタをオーディオ用ハーネスのギボシ端子に接続していきます。ハーネスの線に用途を示すラベルが付いていましたが、規格が統一されているようで同じ色の線に接続していけば大丈夫なようです。カーナビ用の接続(GPSアンテナ、車速パルス等)は、接続の必要が無いので外したままにしました。

20190715_130335.jpg新しく購入したAVメインユニットを2DIN取付フレームに固定し、AVメインユニットとコネクタ、アンテナ、マイクを接続してセンターコンソールに戻し、キーをACCに回して通電して動作を確認します。問題なくFM放送の受信とスピーカーから音が出たのでセンターパネルを嵌めて作業完了。

今回の作業で迷ったのは、AVメインユニットと一緒に各メーカ用のオーディオ用ハーネスを購入すべきかどうかでした。結論としては、すでにカーナビやAVメインユニットが取り付けられている場合、オーディオ用ハーネスを使って取り付けられているので購入不要です。新車の状態で初めてオーディオを取り付ける場合は、オーディオ用ハーネスが必要になるということです。

AVメインユニットを交換することで、古い車ですがBluetoothやiPhone接続に対応することができるようになりました。

初めての事もあり、作業時間は2時間くらいかかりましたが、難易度は低い作業なので挑戦する価値はあると思います。

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このページは、mabecchiが2019年7月16日 10:00に書いたブログ記事です。

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