夏休みなので、家族と「八溝山」に行ってきました。
「八溝山」は頂上の展望台の近くまで車で行けるのですが、道幅が狭い上に急勾配。対向車とすれ違わないことを祈りながら運転しました。かなり運転は疲れます。
せっかく展望台の近くまで行ったのですが、正体不明の4cmくらいあるスズメバチのような模様をしたアブのようなムシが何十匹も車の周りに寄ってきて、車から出ることができませんでした。ムシは黒いものに寄ってくると聞いたことがありますが本当なんですね。
何のために出かけたのかわからない状態なので、帰り道に常陸大宮市にある「淡水魚館」と「辰ノ口親水公園」に寄って帰りました。
「淡水魚館」は、オオサンショウウオが3匹も飼われていていました。かなり愛嬌のある形をしていて楽しめました。その他にも日本にいる淡水魚をたくさん見ることができました。
隣接している「歴史民俗資料館」にも行きましたが、こちらも一見の価値ありです。懐かしいものが満載でした。
「辰ノ口親水公園」は、小川のように水が流れている場所があり、小さなザリガニ、トノサマガエル、小さな魚、カワニナがいました。子供達はザリガニを手で捕まえておおはしゃぎ。カワニナがいるという事は、ホタルが見られる場所なのかもしれませんね。
せっかく八溝山まで行きましたが、子供達は「辰ノ口親水公園」で遊んだのが一番楽しかったそうです。
図鑑で調べると、襲撃してきたムシはアカウシアブであると判明。吸血性のアブなので、車から降りなくて正解でした。
でもなぜあんなに大量発生していたのだろう?!