工場出荷設定をすることで、フリーズを解消できたRD-X9だが、数日使っているとHDDへの録画と再生ができなくなってしまった。どうやらHDDに保護がかかってしまっている模様。こうなるとHDDをフォーマットしないとどうにもならないらしい。仕方なく録画されている番組をあきらめ、HDDをフォーマットした。
HDDをフォーマットして通常動作するようになったが、もしHDDに問題があったら、また録画した番組が観れなくなってしまう。その不安を払拭するため、外付けHDDに使っていたWestern Digital のHDD 2TBを換装する決意をした。
RD-X9の筐体はネジを5本外すだけで簡単に開けることができた。HDD自体はマウンターにねじで固定され、基板とフレームにネジ止めされて、標準のシリアルATAコネクタと電源コネクタが接続されていた。標準サイズのプラスドライバー1本で簡単に新しいHDDと交換することができた。交換作業はわずか20分程度であった。
再度、工場出荷設定を実施して、番組予約ができる状態に戻すことができた。とりあえずは、この状態で番組録画をして問題が発生しないか様子を見ることにする。
取り外したHDDドライブをPCに接続し、CrystalDiskInfoのアプリで状態を確認してみたが、特に異常な数値は見られなかった。まだ使えそうなので予備のHDDとして保管しておくことにする。
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