先月は、ゲームやICアプリをダウンロードしたので、月の初めにSoftBankの「パケットし放題」の上限である52,500パケット(6.72MByte相当)を超えてしまった。
ということで、いつもはWILLCOMでインターネットに接続するようにしているだが、先月は積極的にSoftBankでインターネットに接続してみた。
その結果、割引前のパケット代が50,000円を超えてしまった。「パケットし放題」の割引オプションに入っていなければ、「パケ死に(死語?)」しているところだ。
先日、電車の中でケータイ電話を使っている中学生が、「今月はパケット代が150万円になっているよ!」という会話をしていた。きっと、PCを使わずに携帯電話だけでインターネットに接続してWEBページを閲覧したり、メールを送ったりしてるんだろうな。
今の日本は、携帯でも通信時間やパケット数を気にする時代では無くなってるんだね。
世の中はエコブームでコンビニ袋が有料になったりしているが、定額制のデータ通信に関しては節約という概念が無くなってしまったようだ。
インターネットに接続する時間を気にしたり、少しでもデータ量を減らそうとしてファイルを圧縮していた時代が懐かしい。
携帯電話のパケット代の話に戻るが、
割引オプションを付けないと中学生が150万円も使ってしまうパケット料金ておかしくないか?
すぐに割引オプションの上限をはるかに超えてしまうのだから、パケット代をもっと安く設定したっていいと思う。そうすれば、ユーザーはパケット代を節約する気持ちになるのではないか?
キャリアは、パケット定額の上限額まで使えば、収入が増えるので喜ばしいと思っているのだろうが、データ量のトラフィックがこのまま増えていって大丈夫?
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